カセットテープの磁力をファズサウンドに乗せた異色のサウンド。
誰もが昔は試さずにはいられなかった、カセット 4tr MTRのヘッドアンプにエレクトリックギターを突っ込み、過大入力でクリップさせた歪サウンドにインスパイアされたという、唯一無二の個性を持ったファズペダル。
磁気テープならではの飽和感、コンプレッションション特性、ソフトサーチュレーションは何にも代えられないLo-Fi的な美しさがある。1990年代初頭のアメリカのハンドメイド・インディーズシーンを感じさせる空気感のあるザラツキ加減が印象的。クラシックなファズトーンの王道を踏まえつつも、ローファイ感覚を全面に押し出したmid-fi electronicsならではのセンスあるサウンドメイク。少しローファイ系なファズトーンの中に、懐古的な泥臭さを感じさせる。mid-fiのセンスにまた脱帽させられた。
High/Low (ブースト&カット) EQにマスターボリューム, トリムゲインを装備し、内部電源を低いボルテージに押さえ低い(高いんじゃないぞ!)ヘッドルームを実現しているのが特徴。
デザイナーのダグ・タトル氏のコメント
「このサウンドは4トラックのカセットMTRにギターを直接接続してTrimコントロールを思いっきり上げて得られるファズサウンドを再現したものです。私も若い頃にこうやってファズサウンドを作ったものです。そしてその時のサウンドが今だに大好きなので、このファズを開発したのです。」
サウンドサンプル
FEATURES
・トゥルー・バイパス
・*9V ACアダプター駆動(センターマイナス、BOSSタイプ)
*mid-fi electronics製品は基本的に入荷時期によって、グラフィックデザインや色、ノブの種類などの外観が異なります。またハンドメイド品の為、細かな塗装のクラックや傷などがございます。本ページに掲載している写真は「外観の一例でモノクロ写真」となっております。現在弊社に入荷している製品の外観に関する詳細をご確認されたい場合は、別途お問い合わせください。