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Mask Audio Electronics x Malaise Forever "CLUBBER LANG"
魂が焼け付くほどにカルトな一撃。
2024年に活動を終了したペダルブランド"Malaise Forever Customs"において大人気モデルであったCLUBBER LANG。そのサウンドに惚れ込んだMask Audio Electronicsにより、MAEのラインナップとして生まれ変わりました。
膨大な種類が存在する歪みペダルの中でも、謎が謎を呼ぶ、知る人ぞ知るミステリアスなペダルがHarmonic Percolator。1970年代にアメリカ・ミルウォーキー州の回路設計者エド・ギーゼ氏によって開発され、生産は極めて少量。現存するユニットは非常に少なく、かつ全ての回路がワックスで封じられているため、その全貌は常にミステリアス。一部の熱狂的なマニア達によってのみ語り継がれており、スティーヴ・アルビニの使用でも有名です。
CLUBBER LANGはそのHarmonic Percolatorの超オルタナなトーンを受け継ぎつつ、更にサウンドレンジを拡張した、まさにラブレターのようなペダル。
そのサウンドはファズフェイスやビッグマフとは全く異なる、どのファズの系譜にも属さないオンリーワンな響き。独自の回路構成は奇数倍音をフィルタリングして偶数倍音(ハーモニクス)のみをパスする性質を持つため、非常にプリージングで音楽的な響きを持ったディストーション/ファズが得られます。ゲインが低めでファジーかつダイナミックなオーバードライブ。そしてフルアップではヘヴィなコンプレッション、粒が拡散するように攻撃的なスリリングな世界に。前段にMOSFET入力ブーストステージを追加することで、オリジナル機が持つワイルドな質感を更にもっと先へプッシュ可能。ハーモニクスの増強、最後にはひしゃげて全てが吹き飛んでしまったようなアポカリプスディストーション。
オリジナルでは不足しがちだったローエンドを増強、トーンコントロールも多くのポジションで意義が見出だせるよう現代的にチューニングされています。極めてタッチセンシティブで、ロングサステインの向こう側に音楽的なハーモニクスが響き、フィードバックがうねっていく。他の歪みデバイスとの相性も追求されているので、様々なセットアップを試してみてください。
Controls
BURN: MOSFETゲインステージ制御(ノブを回した際にガサガサとしたノイズは仕様です)
MORE: ファズゲイン制御
TONE: ベースカット(反時計回しでベースを増強、時計回しでカット)
LOUD: 出力ボリューム
スタンダードな9VDCセンターマイナスのパワーサプライで動作します。