この製品は”Gizmo Maniacs”ラインでの販売です。
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Devi Ever "SHOEGAZER"
SHOEGAZERはDevi Everというブランドのアティチュードを最も体現するペダルと言えます。数あるDevi Ever製品のラインナップの中でも非常に人気が高く、ユーザーリストにはKevin Shields(My Bloody Valentine)やMartin Gore(Depeche Mode)などクリエイティブでオルタネイティブなミュージシャンが並びます。まさに2000年代に鳴らされるべき、甘く歪んだドライブ。
SHOEGAZERは同ブランドでも人気の高い2つの独立したファズ・歪みペダルを直列で配置し、爆発的なサウンドを生みます。個々のセクションは独立して使うことも、両方をレイヤーさせて使用することも可能です。
1stセクションは「ビッグマフに代わる新世代ファズ」と評される重低音/斬轟音のハイゲインファズ”Soda Meiser”を搭載。荒い粒子がぶつかり合い、悲鳴を上げながら伸び続ける驚異のサスティン。ザラつきとうねり、おまけに重量もたっぷりに張り出す、緊張感溢れるファズサウンド。
2ndセクションは「クラシックな剃刀ファズ」、"Torn's Peaker"が構える。Devi Everの前ブランドであるEffector 13の頃からラインナップされる、ゲート感溢れるノイジーなファズトーン。スピーカーコーンを剃刀でずたずたに切り裂いてしまったような、高域にピークを持つ独特のサウンド。一般的なギターペダルなら、このサウンド・デザインにGOは出ないだろう。
1st + 2ndセクションで、Soda Meiserの轟音にTorn's Peakerのエッジ感をプラス。ロングサスティンの果てにガビガビのひび割れが加わり、四方八方に拡散するウォール・オブ・サウンドとなる。巨大な壁のようにたちはだかる、甘く深い幻想的な空間。倍音が倍音の層の中に幾重にも重なり、甘いキャンディーのようにも感じられる。
非常にピーキーなサウンドデザインだが、想像以上にオールマイティなペダルでもあります。バッキングでの存在感のあるコードから、ヘビィなソロトーン、破壊的な超絶ハイゲイン、ノイズがノイズを誘発しぐちゃぐちゃになるまで、全てをDevi Everならではのオルタネイティブ感あふれるサウンドで表現できる。他のどんなファズペダルとも異なる異端の個性。分類としてはファズペダルでありながら、全く懐古的でないのが素晴らしい。
Devi Ever (2022)について
Devi Everブランドには製作時期によって多くの製品バリエーションが存在します。またフランチャイズ契約を行っていた時期もあり、別のペダルカンパニーやビルダーによって製造が行われた個体も存在します。Gizmo-Maniacsで販売しているDevi Ever製品は、全てDevi Ever本人により製造とテストが行われたものです。