Hold-Delay-Chorusは高品位プロセッサーによる高品位なタップテンポ対応のディレイ(最大1sec)と美しくシンプルなコーラスを融合した一台です。HOLDフットスイッチを踏むことで重厚なコーラスサウンドによるまるでシンセサイザーのようなドローン(持続音)を得ることができ、さらにその上に演奏したサウンドを重ねることが可能です。
・3モード搭載のディレイ/コーラス(HOLD機能搭載)ペダル
・Delay Mode : タップテンポ入力対応のディレイエフェクト
・Hold+Chorus Mode : ハイエンドコーラスにHOLDモードをプラス(HOLD時に重ねられるサウンドにはコーラスエフェクトを追加可能)
・Hold Mode : ハイエンドコーラスにHOLDモードをプラス(HOLD時に重ねられるサウンドはドライサウンド)
・トゥルーバイパス・スイッチ
・9V(センターマイナス)ACアダプター専用
DELAY MODEでは<HOLD+TAP TEMPO>を踏むことでディレイタイムを入力することができます。この時、TIMEノブが入力タップに対するRATIO設定になります。タップ入力した通りのテンポにディレイタイムを設定したい場合にはTIMEノブを右に回し切りの状態(RATIO 1:1)にしてください。左側にまわしていくほど入力ししたタップテンポに対して速いディレイタイムになります。
HOLD+CHORUS MODEでは<HOLD+TAP TEMPO>を押している間、ドローンサウンド(持続音)を発生させます。さらにこのドローンサウンドにソロギターなどの音を重ねることができ、このモードではそのソロギター音にコーラスエフェクトをかけることができます。ドローンサウンド時には、HOLD LEVEL(保持しているサウンドのレベル)、HOLD CHORUS(保持しているサウンドへのコーラスエフェクトの深さ)、CHORUS ON DRY( ドローンに対して音を重ねるサウンドにコーラスエフェクトをどの位かけるかを調整。左回し切りでドライサウンド、右に回すほどコーラスがかかってきます)の3つのノブを自由にコントロールできます。
HOLD MODEでは<HOLD+TAP TEMPO>を押している間に新たなドローンサウンド(持続音)を発生させますが、このモード時には重ねられるギタートーンはコーラス効果のないドライ音となります。ドローンサウンド時には、HOLD LEVEL(保持しているサウンドのレベル)、HOLD EFFECT(保持しているサウンドへのコーラスエフェクトの深さ)、DRY LEVEL( ドローンに対して音を重ねるサウンドの音量調整。左回し切りで音量ゼロ、右に回すほど音量が大きくなります)の3つのノブを自由にコントロールできます。
【ラッチモードとモメンタリーモードの切替えについて】
・ACアダプターを抜いた状態でHOLDフットスイッチを押したままでACアダプターを差し込む事でHOLD機能のモード設定が可能です。
LEDが1回だけ点滅する場合には<ラッチングモード>です(HOLDフットスイッチを一度押すと、次にHOLDフットスイッチを押すまで持続音が続く)。
LEDが2回点滅する場合には<モメンタリーモード>です(HOLDフットスイッチを押し続けている間は持続音が続き、離した瞬間HOLDを終了する)。
http://umbrella-company.jp/zcatpedals-hold-delay-chorus.html