この製品は”Gizmo Maniacs”ラインでの販売です。
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Deep Space Devices "RESURRECTOR"
超ビッグな音像を持つ並列型ヘヴィディストーション。
Resurrectorは馴染み深いRATとHM2を悪魔合体させた、（悪）夢のようなヘヴィディストーション。2つの回路を並列でブレンドすることで、互いの個性を増長させるシナジーを手に入れています。
RATサイドはカラッとした開放的な雰囲気が特徴のディストーション。幅広いゲインレンジを持ちつつ、強くプッシュしてもサウンドの解像度が保たれます。クリッピング選択で更にオープンかつ音量アップ、またはコンプレッションを強めたディストーション的なキャラクターの2つから選択できます。フィルターコントロールの帯域もアレンジされ、現代的なアンサンブルの中で使いやすくなっています。
HM2サイドはかの北欧メタルを定義した凶悪かつ大胆なイコライジングが光る。強烈なドンシャリによる低域と高域の押し出しで、音像がとにかくデカい。両手で抱えきれないくらいパンパンに飽和して張り詰めたそのトーンは、現代シーンでこそシグネイチャーサウンドとなり得る可能性を持っているはず。
2つのエフェクトをAFINITYノブでブレンドできるのがRESURRECTORの真骨頂。RATのオルタナティヴなディストーションへ鋼タイプのようなアグレッシブさを加えたり、HM2のアイコニックなトーンを保ったまま更にきらびやかさを加えたり。並列でのブレンドのため、互いのキャラクターに悪影響を与えること無く、両方のいいとこ取りをするようにトーンメイクできます。
非常に幅広い設定が可能な本機ですが、やはり両セクションともゲインを全開にして50:50でブレンド、ザクザクとしたリフや陶酔的なストーナープレイをしたくなる魅力に溢れています。メタルにはもちろんですが、シューゲイズやポストロックなどで音の壁を求めるオルタナティヴプレイヤーも見逃せない逸品です。
Controls
Plague: HM1セクションのゲイン
Adinity: RATセクションとHM2セクションのブレンドコントロール。左回しきりでHM2のみ、右回しきりでRATのみになります。
Vigor: ボリューム
Rise: RATセクションのゲイン
Light: RATセクションのフィルター
Rot: RATセクションのクリッピングを切り替えてコンプレッション強め/オープンで開放的サウンドから選択
HIGH&LOW（内部コントロール）: 2つの内部トリムポットでHM2セクションのトレブル/ミッドとベースEQを制御可能
*スタンダードな9VDCセンターマイナスのパワーサプライで動作します。
*Deep Space Devices製品の筐体はアシッド（酸）エッチングにより手作業で仕上げられ、全て微細に見た目が異なります。またハンドメイド品の為、細かな塗装のクラックや傷などがございます。予めご了承の上お買い求めください。
