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Mask Audio Electronics "BLACK MATH"
2000sデトロイトガレージロックンロール!過激なターボチューンが施されたファズ・ディストーション。
数あるビッグマフファミリーの中でもまだそこまで注目されていない2000年代のリイシューモデル、その中に"Frantone era"と称される隠れた逸品が存在します。当時のElectro-HarmonixでエンジニアだったFran Blancheによる設計で、1999年から2000年のごく短い期間にのみ生産されたFrantone Big Muffは、それまでのマフとは異なる強めのコンプレッションとスクープ感が特徴でした。Fran Blancheは後に自身のエフェクターブランド、Frantoneを立ち上げ、Frantone Big Muffを受け継いだPeach Fuzzなどは高い評価を得ました。
Black MathはそんなFrantone Big Muffをベースに、過激なチューニングを施したファズ・ディストーション。2000年代のデトロイト・ガレージロックバンドのサウンド(Black MathをYoutubeで検索しよう!)に魅せられ、数々のライブビデオで聴かれる圧巻のディストーショントーンを完全に再現。よりサチュレーションとスクープ感が強く、空間を一瞬で支配するアイコニックなサウンドを持っています。
一般的なマフのコントロールに加えて、BOOSTノブとBLOWOUTトグルスイッチを搭載。過剰なまでのコンプレッション、スピーカーが吹き飛んでしまうほどの邪悪なゲートを思うがままに追加可能。もちろんロールダウンすればコントローラブルで最高にかっこいいマフサウンドにも。爆音で掻き鳴らすコードプレイや、低音弦でのアグレッシヴなリフを弾きたくなる、オルタナティヴな魅力に溢れています。
Controls
LOUD: ラウド、音量コントロール
TONE: 馴染み深いマフスタイルのトーンコントロールを使いやすくアップデート。中央から左で毛皮のように暖かいウォームトーン、右で切り裂くようにブライトな高域をプラス。どのポジションでも使う意義を見いだせる、一貫したキャラクターを成立させています。
GAIN: ROCK! ローゲイン時はトレブル成分を強調するように作用し、明瞭なサウンドが保たれます。
BOOST: マフ回路の前段に配置されたオペアンプブーストを制御。サチュレーション、コンプレッション、やり過ぎなまでのサスティン、ゲート、爆発をプラス。
BLOWOUTトグルスイッチ: 回路初段のダイオードを取り除き、ザクザクでボロボロの質感とゲインを更に追加。
MIDS(内部コントロール): 中域をスクープまたはブーストから選択。
スタンダードな9VDCセンターマイナスのパワーサプライで動作します。