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Devi Ever "Goddess Zero"

何にも属さない孤独なアッパーオクターブファズ

Devi Everはハイゲイン以外にも多くのペダルサウンドを発明しており、このGZ(Goddess Zero)のいなたいオクターブファズは本人もお気に入りのようだった。

Godzillaがケビン・シールズのペダルボードに見られた頃に、アルファベット2文字時代がありGZが登場したが、それはいつの間にかGoddess Zeroという名前になったと記憶している。

オクターブアップファズは1960年代のサイケデリックを象徴しているかも知れないが、Deviがデザインするとそれはもっとオルタナティブな響きになる。行き場がなく毛羽立ったセーターを纏ったグランジ感が漂い殺伐としている。

このペダルを他のディストーションやファズとのコンビネーションで弾くと、このペダルの本当の価値がでるのではないかと思うのです。

Devi Ever (2022)について

Devi Everブランドには製作時期によって多くの製品バリエーションが存在します。またフランチャイズ契約を行っていた時期もあり、別のペダルカンパニーやビルダーによって製造が行われた個体も存在します。Gizmo-Maniacsで販売しているDevi Ever製品は、全てDevi Ever本人により製造とテストが行われたものです。