voltampere GPC-TQは元々SINANO GPC-1500として発売されました。多くのプロフェッショナルレコーディングの現場や、オーディオマニアの間で知らない人は居ないほどであったSINANO HSRシリーズ電源(ハイパーサインレギュレーター)に続いて発表され当時相当なヒットとなりました。

NTTデータの持つ電源ノイズ処理(インピーダンスのあばれや反射、共振を抑える)技術が採用され、HSRの後ろに電源タップとして使用したり、単体で使用して電源に起因するノイズを軽減し音質や画質を改善させるために数多く導入されました。

その後SINANOはオーディオ向けの電源機器の販売を縮小してしまい(現在でも特注体制で発売を行っている)、voltampereのGPC-Tが発売され、現在はアップグレードモデルのGPC-TQを販売しています。(GPC-TQの開発経緯については、こちらの特設ページ「GPC-TQ物語」にて有限会社ボルトアンペア 宮寺氏が詳しく説明していますので、ご覧ください)

とにかくvoltampere GPC-TQを通すだけでサウンドの輪郭やスピード感、見通しの良さが見違えるようになり、サウンドの詳細を聞き取れるようになります。また極めて音楽的な質感にサウンドをまとめてくれるため、引き締まったサウンドを実感できます。ハイエンドなオーディオには欠かせない電源アクセサリーです。

また鍵を使って簡単に120Vへの切り替えができるため、120V製品を使う場合のステップアップトランスとしてもたいへん便利に使用できます。

担当者絶対お勧めの一台です。

以下URLにて弊社サイトにボルトアンペア宮寺氏に書き下ろしていただいたコラム「GPC-TQ物語」、そしてスタジオでのサウンドレポートの模様をご覧いただけます。是非ご覧ください。

http://umbrella-company.jp/buzz/volt-ampere_gpc-tq.html